⑥マルセイユ観光ルート

 

前日早めに寝たおかげか、時差のせいか、6時くらいに起きることができました。外を見るとちょうど船がマルセイユ港に向かっている様子と、町の街灯が遠くからでもはっきりと見えました。

夜明けのマルセイユ 入港

ヨーロッパには岩石主体の山が多く、白っぽい地質が見えるため、日本人からはまるで山に雪が積もっているように見えて異国の情緒を感じさせます。(はげ山が多い理由については雨が少ないとか、石灰岩が多いとか、住居用の採石場がおおいとか諸説あります)

マルセイユに着岸するのが8時、下船ができるようになるまで1時間近くかかるため、甲板散歩をすることに。

ベリッシマには主に二つの甲板があります。一つは前日に避難訓練を行った救命ボートのある6F、もう一つが16階にあります。16階の甲板の方が、眺めが良いのでおすすめです。マラソンコースや屋内/屋外プール設備もついています。(コロナウイルスで巷をにぎわせているダイヤモンドプリンセス号も似たような作りだと思います)

16階の甲板
マラソントラックや日光浴用チェアが設置
同じく16階の甲板 ヨットクラブという特別会員ならさらに上まで上がれます

クルーズ船に乗った記念撮影をした後、昨日と同じメインレストランで朝食をいただきます。(朝食はいつ食べてもOK)今日の朝食はパンケーキでしたが、市販のパンケーキよりずっとふわふわで味わい深いものでした。ソースは甘酸っぱかったのでベリーソースかな。

メインレストランの朝食 ふわふわであまずっぱいパンケーキ

いざ下船。クルーズターミナルからマルセイユ市街地までは専用のバスが出ております。そのバスを乗りたい方は、前日に船室にチケットが配られますので、それにサインをしてバス乗り場で渡せばOK。確か一人1000円くらいでした。

いざ一つ目の町、マルセイユへ

バスは旧港の近くでおろしてくれますので、地図を見ながら旧港まで歩きました。

クルーズターミナルからバスで旧港付近の博物館まで

歩いてみた感想:これは今回の旅行全般に言えますが、ヨーロッパの道路は日本ほどきれいではありません。石畳も多い凸凹するし、犬のふんはあちこちに落ちています。また、両脇の建物は家と家が密着していて路地という概念がほぼありません。石造りだから延焼しにくいからこんな密着しているのかな、細長い建物が多いけど地震がないからなんだろうな、と他国の建物事情に思いをはせつつ旧港まで歩いていきます。

マルセイユの街並み
歴史博物館から旧港まで散策

旧港はマルセイユ一番の観光地ということもあって、非常ににぎわっていました。港を囲むように店やバーが立ち並んでいます。旧港にはびっしりとヨット船が停泊していて、海はあまり見えません。

旧港でのパノラマ ヨットが所せましに並んでいる

お土産用にマルセイユ名物の自作石鹸(小さくてかわいい、400円で6個くらい)を買っていると、現地の留学生らに声をかけられたりしました^-^ 挨拶を交わしたりできると気持ちがいいものです。

異国情緒を感じさせる建物
上海の外灘くらいでしか見たことがない

また、渡し舟がやっていたので(一人100円くらい)、それに乗って対岸まで行きました。対岸の方の道が入り組んでいてレストランなどが多かったので、昼食の下見をしていきます。やはり港町ということもあって魚介系が多いイメージ。中華や和食は殆ど見ませんね。

1ユーロ払えば渡し舟で対岸まで乗せてもらえます

次の目的地はノートルダム大聖堂。これはマルセイユを見下ろすようにちょっと小高い丘に建っている立派な聖堂です。Blueラインという市内観光バスも出ているようですが、せっかくの旅行なので自分の足で体験した方が良いと思い、30分くらいかけて歩いていきました。

徒歩30分強 古い街並みが続く

急な上り坂と、時々不意に現れる犬のふんと格闘しながらの行軍でしたので、連れにとって結構つらかったようです。

ノートルダム大聖堂へ続く大通り 斜面が結構急で歩きづらい
だいぶ上ってきました

しかしマルセイユ大聖堂の荘厳さやそこからの眺めはとても素晴らしいもので、疲れは一気に吹き飛びました。観光客が多いのにがやがやしておらず、逆に厳かでもあり、とても新鮮な雰囲気でした。

大聖堂内の彫刻等のきめ細やかさから、彼らが信仰心の他にデザインといった外見の艶やかさに精神的支柱を持つ民族だと感じ入ることができました。(逆に例えば東アジアは食に文化の重みを置いている気がします)

日本人の心のよりどころであるお寺のように、彼らにとって教会は宗教拠点だけでなく、文化的中心地であると感じました。

大聖堂はマルセイユ屈指の観光地
きらびやかでいて、かつ厳かな教会

大聖堂を登ると展望台に出るのですが、そこからの海風が特に心地よかったです。

大聖堂展望台
大聖堂展望台から見下ろすマルセイユの街並み
遠くにクルーズ船がかすかに見えます

帰りは下りだったので楽に歩いて帰れました。途中で風情のあるかわいい雑貨屋があったため、立ち寄りました。3階まである結構な大きさで品ぞろえのある雑貨屋で、お土産のキャンドルなどを購入しました。レビューを見ると地元でも人気なとこだったみたい。

船へもとる途中、現地のレストランでちょっと遅めの昼食をいただきました。筆者は港町なのでせっかくだと思って魚の何かを注文しました。ただしあじ?いわし?は味が殆どついておらず、生臭いし、正直おいしくなかったです。連れのトマトピザは絶品で、うらやましかったです。

お魚は味がしないし、生臭くて口に合わなかった。
連れのトマトピザは絶品でした。後悔。

またバスに乗ってクルーズ船に帰着。

1時間もしないうちにすぐに夕食の時間でしたが、頑張って食べました。現地のレストランより船内のディナーの方がずっとおいしかったです。さすがにちょっと食傷気味でしたのであっさりしたものを頼みました。

また、ウエイターから特別コースのロブスターを勧められたため、注文しました。これで明日の夕飯がロブスターになるので楽しみです。

朝起きるのが早かったのと、歩き疲れていたため、すぐに就寝しました。シアターとかカジノはまた次の日のお楽しみに・・・

投稿者: bommod

化学専攻卒 メーカー勤務 趣味は旅行、ゲーム、アニメ

⑥マルセイユ観光ルート」に2件のコメントがあります

  1. 何年か前にマルセイユに行った時のことを思い出し、懐かしくなりました(^^)/
    クルーズはしなかったのですが、素敵ですね(#^^#)

    1. コメントありがとうございます。南部フランスならではののどかさが感じられましたね。そういう土地柄の基質ってきっと何年も前から変わりないんでしょうね。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。